無理矢理行かせてもダメ!登校拒否の対処法

登校拒否が起こる原因と対策

「学校に友達がいない」「学校で辛い思いをした」といったことが原因となり、学校へ行かなくなってしまう登校拒否の児童や生徒が増えています。親は不安と焦りから学校へ行くことを強要したり、自身の忙しさから登校拒否を甘えと捉えてしまうことがあります。しかし、そのような対応を続けていると、子供の学校へ行きたくない気持ちは大きくなり続け、登校拒否を悪化させてしまいます。
親の知らないところで子供がいじめを受け、それが登校拒否につながっている場合、学校へ行くことを強要して学校へ行かせるといじめが深刻化し、取り返しのつかないことになってしまうこともあります。
そのようなことを防ぐために、親は日ごろから子供とのコミュニケーションを内密にしておく必要があります。こうしておくことで子供に何か異変が起きた時、早期に対処できます。

登校拒否の期間があまりにも長期化したときの対処法

学校に行かない期間が3日程度であればあまり心配いりませんが、1週間を超えるような長期間に及ぶ場合は別の対応策を考える必要があります。なぜなら、3日程度は精神を安定させ、気持ちを整理するのに必要ですが、1週間以上になると、学校へ行かないことの気楽さを味わってしまう可能性があるからです。学習についていけなくなったり、クラスに復帰した時にクラスになじめなくなってしまったりというリスクも背負う可能性があります。
登校拒否が長期化してしまっている際には担任の先生をはじめとした学校に相談をし、定期的に家族以外の第三者に様子を見に来てもらうことが有効です。もし、学校の対応があまりにも消極的な時には民間団体に頼ることも考えられます。数か月の間、状況が一向に変わらないのであれば教育委員会に相談に行くことも考えねばなりません。